2 短刀 来国光
価格 3,800,000円(税込)
鑑定書 特別保存刀剣
時代・国 鎌倉時代末期(山城国(京都府))
法量 長さ 九寸0分五厘(約25.7糎)反り 内反り
元幅 八分九厘(約2.7糎)先幅 七分六厘(約2.3糎)
形状 平造、内反り、身幅、重ね共に健全である。
鍛 板目肌に杢交え、処々流れ肌となり、地沸つく。
刃文 中直刃基調にのたれ、小互目交え、小沸つき、金筋、砂流し盛んに入り
匂口明るく冴える。
帽子 直ぐ小丸に返り、掃きかけ金筋入る。
茎 磨上、区送る、鑢目勝手下がり、目釘孔三、先刃上がり栗尻
彫 表 棒樋と上半に護摩箸を掻き流し、下半に櫃の中に素剣を掻き流す。
裏 棒樋に添樋、腰樋を掻き流す。
白鞘・拵 白鞘付
備考 来派は国行を祖として、鎌倉時代中期から南北朝にかけて大いに栄えた。来国行の子、国俊(二字国俊)、さらに国俊の子あるいは同人とも伝えられる来国俊などの名工がいる。来国光は、通説には来国俊の子と伝え、その作風は多彩で、一派の中で最も作域の広い器用な刀工である。本作は、本工の特色が顕著に表れた名品である。 |