№7 薙刀 九州肥後同田貫又八 価格 950,000万円(税込)
鑑定書 保存刀剣
時代・国 室町時代 (肥後国(熊本県))
法量 長さ 一尺六寸八分五厘(約51.1糎)反り 二寸(約6.5糎)
元幅 九分九厘(約3.0糎)
重ね 二分(0.6糎)
形状 薙刀造、三棟、反り深く、頭が張る。
鍛 板目肌立ち、大肌交じり、地沸つく。
刃文 浅くのたれごころに小互の目交じり、足、葉入り、刃縁ほつれ、砂流しかかり、匂口は締りごころとなる。
帽子 小さく乱れ込み、先沸崩れ風となる。
彫物 表裏、薙刀樋に添樋。
茎 生ぶ、鑢目上勝手下り、下は大筋違、目釘孔二、先栗尻。
白鞘・拵 白鞘、薙刀拵付
鎺 金着一重鎺
備考 同田貫は室町末期から新刀期にかけて活躍した肥後の刀工一派で、加藤清正の抱え刀工でも有名なこの一派は、鋭利さを高く評価され実用刀として非常に人気がありました。代表工には上野介(正国)、兵部、又八、国勝などが居ます。この薙刀は又八名の古色ある銘ぶり、沸え付匂い口の締まった刃文、この一派の特色を良く顕した典型作です。戦国武者を彷彿とさせるこの薙刀には、作刀と同時期天正頃の生ぶの薙刀拵が付いています。薙刀では一点重要刀剣に指定されている。
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